あまり知られていませんが、大学には二部・夜間部というものがあります。

夕方から授業が始まり、社会人も授業に出る事が出来ます。

ただ、通常の大学通り、

社会人以外の高校卒業したての受験生の人にとっても非常に魅力的なコースなんです！

「夜間部」と聞くと何やら高校の定時制をイメージして、あまり良いイメージを持たれない方も多いかもしれません。しかし高校とは異なりメリットだらけです！

今回は元国公立の夜間部に通っていた方にインタビューをしました。

より詳細に知りたい方は、以下の動画を見てください。

夜間部のメリット

学費が安い！

国公立大学の授業料は、年間約５５万円です。二部・夜間部の授業料はなんと

約２６万円と半額なんです！！

しかも、学部生と授業の内容が異なることはなく、ほぼ同じ教授陣の授業を受講する事ができるんですね！

就職は？

夜間大学と聞くと就職が心配になりますよね。

夜間の大学なので就職に不利かな？

大企業に就職できないかな？

なんて不安に思いますよね。しかし、実際はというと、

就職時に大きく影響しません！

企業によっては「二部」や「夜間」と記入する必要もないくらいです。実際今回インタビューした女性も、なんと世界的に有名なコンサルティング会社で働いていました。

その他のメリット

その他にも良いことはあります。

二部のコースだと、社会人の方も何人かいます。最近の学生は真面目といえど、やはり社会人の方は昼間に仕事をしている方も多く、経験、モチベーションが全然違いますよね！

そのような社会人の方を見ていると、自然に考え方も変わってきますし、勉強に対する姿勢も自然と良くなってきます。

今回は神戸市外国語大学の夜間二部の卒業生にインタビューしました。

愛知県だと名古屋工業大学にも夜間部がありますよね。

私の知り合いは、名工大の夜間に通い、その後、名工大の大学院に通い今社会で活躍しています。

私立大学に行くよりも、人によっては国公立大学夜間二部の方が良い場合もあるかもしれませんね。